縄文の炎・藤沢野焼祭2025が2025年(令和7年)8月9日(土)、8月10日(日)の日程で開催されます。

「藤沢野焼祭」は1976(昭和51)年、考古学者塩野半十郎氏(故人)が藤沢町を訪れ、古代縄文式野焼きを復元した祭を提唱し、第1回藤沢野焼祭を開催してから、今年48回目を数える藤沢の夏の一大イベントです。
 祭り会場の藤沢運動広場「特設縄文村」には、縄文時代を再現する窯で、数百点の粘土作品を夜通しかけて焼き上げるお祭りです。
 燃え上がる炎は、夜空を真っ赤に焦がし、見るものを幻想的な世界にいざないます。夜通し焼かれた作品は翌朝窯から取り出され、作品審査会場へ運ばれます。
 審査は、金子賢治審査委員長(茨城県陶芸美術館館長)ほか9名の審査委員によって行われ、各賞が決まります。
 さらに詳しく知りたいときは、野焼祭公式ホームページをご覧ください。

連絡先藤沢野焼祭実行委員会事務局(一関市役所藤沢支所産業建設課)
開催地岩手県一関市藤沢町藤沢字仁郷41 藤沢運動広場【特設縄文村】
開催時間9日㊏
13:30 作品受付
15:00 作品窯入れ
18:00 火入れの儀・開会式
18:30 イベント・縄文野焼(焼成)
22:00 火止め
10日㊐
7:30 作品窯出し
9:00 作品審査
11:00 表彰式 
電話番号0191-63-5317
FAX番号0191-63-5133
ホームページhttp://noyaki.net
料金粘土(10kg単位で販売します)
市内 児童・生徒・学生  800円
市内一般        1,000円
市外 児童・生徒・学生 1,000円
市外一般        1,500円
交通アクセス(車)◇東北自動車道 一関ICより車で約40分
◇東北自動車道 若柳金成ICより車で約40分
◇三陸自動車道 登米ICより車で約40分
◇三陸自動車道 本吉津谷ICより車で約40分